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ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登りを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。
山と音楽と本があればシアワセ。

メールは下記まで
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(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー/ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
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・ジョニー ウィンター/プリンス
・ウラディーミル・アシュケナージ
・アンドラーシュ・シフ
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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

時代を越えるテント

091109_1.jpg


来年2010年、ロッジ型テントを手に入れようと目論んでいます。

子供時代、父親の知人が所有していたテントがキャンバス地でできた大きなロッジ型のテントでした。記憶がものすごく曖昧なのですが、車に積み込むのも一苦労で、現地で組み立てるのも工事のようだった印象があります。

ボクが高校の山岳部時代になると、すでにテントはグラスファイバー製のポールを通すナイロンのドーム型が主流になっていました。当時山岳部で使われていたのはエスパース、ホソノといったテント。しかしキャンバス地のテントは厳然たる存在感を放っていて、厳冬期用の大型テントは先輩たちが高校三年のマッキンリー遠征時に使用した重たいキャンバス地のカマボコ型。冬仕様なので入口は当然ながらファスナーなどではなく、風雪に凍結する心配のない吹流し式。



同様に、大学の山岳部時代もキャンバステントはまだまだ健在で、合宿などで使用する大型のものは底のないキャンバス地の三角テント。各自の個人装備であるポンチョやツェルトを下に敷いて床作りをします。(もちろん部の備品にはエスパースのドームが何張りもあるので合宿以外の個人山行の場合は軽量のドームやツェルトを使用)

時代と共に使われる素材は変化し、現在はキャンバス(コットン)に代わり、ほとんどのテント素材にポリアミドが使用されています。これは軽くて、引き裂き強度が強くて乾きも早いのでなかなか便利です。最近ではナイロンにシリコンコーティングされたシルナイロンなんていう蝋紙(ろうがみ)の化学繊維版もあります。そういえば、昔は登山に蝋紙をツェルト・シェルターがわりに持参していたなんて話も、昔の登山文集などに散見できます。

さて、こういう時流ではあるけれどキャンバス地のテントを嫌というほど使ってきたため、これを「素材の進化」という言葉で簡単には片付けることがどうしてもできません。

なぜならキャンバス地の素材である木綿織布はテント素材としては、けっこうな優れものです。まずその防水性。水が染みると思われるがちですが、どっこいそれは最初だけ。雨によって木綿糸はたっぷりと水分を吸収。吸収すると糸が膨張し木綿織布の隙間をがっちりと塞いで雨をシャットアウトしてしまうのです。その防水性たるや、体験してみると恐るべし、な実力です。

また、晴れていれば木綿織布は自然な隙間によって呼吸しているので結露もしません。だから、内部で煮炊きするにはもってこい。合宿で、キャンバス地のカマボコテント内で食当が煮炊きしますが、テント内はぬくぬくと超快適で、ゴアのテントなどより数段優れていると思っています。

ただし欠点としては、かさばること。おまけに雨が降ると木綿が水を吸収してしまうのでその重さたるや・・・。ですので装備担当は雨が降るとほんとうに憂鬱になたものです。

大学1年のこと。装備担当になったときに連日の雨の山行だったため、もう死ぬ思いでこのキャンバステントを担ぎ、キスリングをギシギシ言わせながら、アタックザックで身軽に先を行く先輩の背を睨み歯を食いしばって力をしぼりだす辛さ。「もう二度と山なんか登るもんか」と何度も念じつつ走った苦しさはいまだに忘れられません。

こうしたことが何度もあったためか、キャンプを楽しみはじめた10年ほど前、キャンバス地のロッジ型テントは見るのも嫌だった記憶があります。きっとトラウマだったかもしれません。しかし、コットン素材のキャンバス地の気持ちよさや何ともいえない風合いを体験しているので、心のどこかに魅かれるものがあったのも事実で、最近になってようやく“それ”を素直に見つめ、いいよなぁと思えるようになったようです。

091109_3.jpg 091109_4.jpg

そして今思うのは、昔ながらのロッジ型テントでオートキャンプを楽しんでみたくて仕方ありません。森の中の気持ちのよい場所に設営されたロッジ型テントはまさに移動できるキャビン。小屋型のひとつ屋根の下にしっかりと寝室とリビングが設えられていて、風の通るキャンバス地の別荘で過ごす森の休日は、きっと素敵な景色が楽しめるに違いないと思うわけです。

091109_2.png
(C)"The Boy Mechanic Vol. 2 1000 Things for Boys to Do"

時代を越えるロッジ型テント。問題はキャンバス地のものを探すか、あるいは現在主流のポリアミドの繊維にするかということ。ソロキャンプや登山用ではない、滞在型リゾートキャンプ用にぴったりなロッジ型テント。別荘と呼ぶにはちっぽけではあるけれど、贅沢な時間を満喫させてくれそうです。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

                                               
Comment


実は我が家にogawaのロッジ型があるんです。
確か名前は『ファミリーロッジ122』だったか・・・。今じゃネットで検索してもその情報は出てこないくらいの年代モノですが。
子供の頃に父上と一緒に取説読みながら『建設』した記憶があります。

今度、童心に帰って押入れから引っ張り出してみようかな・・・・。
そしたらいつもと違う焚火が味わえるかもですねー。



  • 2009/11/09(月) 20:51:27 |
  • バードメン|URL
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★バードメンさん★


おお!ロッジが!
フュージョンにロッジが加われば、もう最強ですね~!
我が実家のロッジは、引越しの際に破棄されてしまったもよう。
バードメンさんのロッジ、健在であることを願うのみ

いつものカルカル装備と異なって、
ヒイコラ言いながらテントを運ぶのも、楽しいかもデスネ(^^
  • 2009/11/09(月) 22:06:17 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


安くて丈夫で設営簡単。エミリアのテント。
http://www.emiliacom.jp/
今なら未だ半額^^/
ノブのキャンプ場管理人室&冬の別荘。
この連休はコイツで温々キャンプでしょう。

★ノブさん★


やっすいですね!!
この安さで、ロッジ型とはオドロキです。
一般的なロッジと比べ、ひとけた違いますね。最高です♪
  • 2009/11/10(火) 12:12:21 |
  • ユウ|URL
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ロッジテント「てっこつ」はいいですよ!


ユウさん初めまして(^-^)/

私は 『AMERICA』と言います。
以前からプログチェックさせていただいておりました。この度、ロッジテント『てっこつ』の記載がありましたので、思わず書き込みさせていただきました。本当に突然で失礼します。

記述内で山岳コツトン天幕での苦労と、その魅力と特性について余す事無く、懇切丁寧な説明と今後ロッジ「てっこつ」入手希望であるとの記載が目に留まりました。
ロッジ天幕『てっこつ』を愛する者として嬉しくなりました。

私は、クライミングの経験と海外登山の経験はありませんが、幸いにも国内の山々の峰に立つことが出来た経験を持つ元山屋です。
今では、一転してファミリーキャンパーですが(爆笑)
特にコットン天幕(ロッジ)については、ユウさん先述の通りです。さすが!お詳しいですねぇ~。

今後、何卒ご自分ご希望の天幕を入手され、念願が叶いますますことを祈っております。
「エミリア」侮れない秀逸な幕体ですよ。

私のブログは稚拙ですが、よろしければお出掛け下さい。フィールドで「野営とロッジ天幕」『てっこつ』が好きな方なら、何方でもお越しいただければと思っています。

念願叶い。ユウさんが 『てっこつ』をブログアップされます事を楽しみにしています。

勝手ですが、『お気に入り登録』させて下さい。
宜しくお願いします。

from オレゴンの小さな小屋より『てっこつ団』アメリカ

Re: ロッジテント「てっこつ」はいいですよ!


AMERICAさん、こんにちは!!
いやいや、てっこつ団、かなり強烈ですね!!

あれだけロッジテントが並ぶと、もう最強最高です。
探したらものすごく安いモデルがナチュラムにあったので、まずは、ロッジ体験ということで、それで一二年楽しんで、より本格的なロッジへ向かおうかと考えています。

これから当分の間、ロッジテントを勉強したいと思います♪
よろしくお願いします(^^
  • 2009/11/18(水) 10:25:09 |
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