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ユウ
Author: ユウ
大村祐司こと、クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登りを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、4年後に山恋しくて今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。
山と音楽と本があればシアワセ。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー/ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
・松田聖子/金井夕子
・ジョニー ウィンター/プリンス
・ウラディーミル・アシュケナージ
・アンドラーシュ・シフ
・フジコ ヘミング
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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

旅と香水

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知人に香水の調合師がいる。先日、彼女にオリジナルの香水をブレンドしてもらったときのこと。すぐに使おうとした際に「使うのは、もうしばらくしてから・・・熟成させないと」と言われた。なるほど、熟成か・・・そう考えたときに”旅も香水も同じだ”とひらめいた。

旅、とひとくちに言うけれど、そのままでは単なる記号だ。

この旅という記号がどういう情景や心情や行為に置き換わるかは受け手によっていろいろで、有名観光地のドライブだったり、かつての「ふるむーんキャンペーン」にあったように、熟年夫婦の水入らずの旅を思い浮かべる人がいたり。あるいは、時間を贅沢に投入し二本の足で”奥の細道”よろしく行脚するシーンを思い浮かべる人だって居るに違いない。

自分が想起するのは、やはりマンパワーでの移動。そのひとつが山旅。


このブログに、とても気持ちいい、というような山旅の記事をいくつかアップしているけれど、実際に何日も山をガサゴソと歩き回っている当時を振り返ると、歩き回っている最中は“気持ちいいなぁ”とか“素晴らしいなぁ”とか、そんなことはいっさい思わず、連日の岩ゴロゴロのテン場暮らしに、身体が痛いなあとか、頭が痒いなぁ、とかそんなことばかり言いながら舌打ちしていたように思う。

暴風雨にテントに閉じ込められたときなど、ほんとうにふてくされた数日を過ごしていたはずなのに、いま思い出すとものすごく素晴らしい山旅の最高の時間の記憶として懐かしくてたまらないのはなぜなのだろう。

連日のジフィーズに飽き飽きし、燃料だって心細くなり、自宅の風呂と食事とふかふかの布団を思い出して「もう帰るか・・・」なんて考えていたはずなのに。そんな心情は吹き飛んで、なにもかもがステキな思い出になっている。

動き出したら出したで「この山旅は最高だぜ」なんて思うよりは、どこまで到達できるのか、とか、登山道のないバリエーションルートや藪山であれば果たしてルート取りはこれが最善なのか、とか。そんなことばかり考えて、あるいは落石や滑落で死亡することなどを思ったり、となかなか忙しく心休まる暇がない。

こうした山旅ではあるけれど、今思い出そうとすると、トラブルや苦労を伴った山旅が鮮明かつ克明な映像とともに真っ先に、とてつもない懐かしさを伴って浮かぶのに驚いてしまう。

これから思うに、快適ばかりの旅は、記憶に残りにくい。

時と共に熟成され快楽物質に変化し、懐かしさとともに笑って語れるように思い出を豊穣へと導くエッセンスの多くは、トラブルや辛さなのかもしれない。

そう考えると、苦労の多い山旅は、最高の芳香ただよわせる香水ができあがるに違いない。まあ、人生でもなんでも、波風少なく、迷いも後悔もない、おまけに辛苦少ないなんてのは、得るもの少なくロクなもんじゃないってことでしょう。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

                                               
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この間のトラブルとか

そんなのばっかしだからv-292

今頃熟成しているかしら

だとしたらいいんですけれどv-532
  • 2009/10/08(木) 15:36:29 |
  • mayo|URL
  • [編集]

★mayoさん★


まあ、無事で退院できたことだし、よしとしておきましょう♪ きっと醗酵がはじまっているころだと思います。
行く年来る年の時期に、飲みながら笑って話せるようになっているはずですから。
  • 2009/10/08(木) 17:34:37 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


山を登り始めた瞬間から「あぁもう帰りたいぃ~」と
泣き叫ぶような軟弱ハイカーな私が共感すると
身の程もわきまえずと言われてしまいそうですが、
なぜ山に登るのかを考えたときに思いついた答えが
「我が家のベッドのありがたみを知る」でした。

家に帰るために登る、いや、正しくは、家に帰るために登らざるをえない。
適度に非日常を味わうことで日々の生活のありがたさを知った、
それが私の山登りで得たものだったかなぁと思ったりしました。
これを恋愛や夫婦生活にも適用してキャバクラ通いなんかも
正当化するあの人たちみたいにならないように気をつけます!!
  • 2009/10/08(木) 18:10:10 |
  • tori-bird|URL
  • [編集]

★tori-birdさん★


> 「我が家のベッドのありがたみを知る」でした。

これ、同じです。
真理かもしれないですね。

山から帰ると水道がめちゃくちゃありがたいし、電気がありがたいし、冷蔵庫がありがたいし・・・
もうなんでもかんでもありがたくて困っちゃいます。

でもまた山に行きたくなるんですよね。不思議です。
・・・キャバクラも、好きですw
  • 2009/10/13(火) 18:10:17 |
  • ユウ|URL
  • [編集]
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