CALENDAR
05月 « 2017年06月 » 07月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
PROFILE
ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登り、カヌーを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて、今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。

ジムニー(JB23)をキャンプと林道専用の遊び車として愛用中。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー
・ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
・松田聖子
・ブライアン セッツァー
・ジョニー ウィンター
・プリンス

このサイトはリンクフリーです。
記事、写真などコンテンツを引用する際は、出典元として当Blogのクレジット表記をよろしくお願いします。
・相互リンクはしていません

・The Anglican Communion(N.S.K.K)
◆穴場キャンプ場一覧◆
◆キャンプ場Best 7◆
◆お気に入り記事リンク◆
タグリスト TOP20
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

日帰りで滝めぐりできる南ア・トレイル

090907_1.jpg


南アルプスはとっても思い出深い山域だ。

高校時代の学食のおじさんは、なぜか山岳部員だけに食券をたくさんくれた。高校時代といえば食欲も旺盛で、午前中に早弁し、昼にもしっかりと食べ、午後部活の後にも食べたくなる、という餓鬼状態。そんな餓鬼であったボクにとって、食堂のおじさんが山岳部の部室に遊びにくるたびに食券を束でくれるのを喜んでもらっていた。

これのおかげで午前中にかけうどん、お昼に天ぷらそば、午後はたまごご飯、なんていった調子で学校で少なくても3食は食べていた。ある日、なぜ食堂のおじさんが山岳部の新人にだけ食券をくれるのかが不思議になって、1年の夏合宿前にとうとう先輩に聞いてみた。


「今まで不思議に思わなかった、というほうが不思議なくらいだよ」

先輩はそう呆れ顔で言うと、おじさんの正体を明かしてくれた。なんとおじさんは南アルプスの「広河原小屋」のご主人だったのだ。どういう経緯か知らないけれど、学校はおじさんに学食の経営を依頼していたのだ。単なる山好きなおじさんなどではなかった。

それ以来、毎週のように入っていた丹沢にときどき南アルプスが加わるようになった。土曜日も授業があったので山行形態は「夜行日帰り」あるいは「日曜早朝・日帰り」のどちらかだった。毎週、月例山行の無い週は雨だろうが雪だろうが必ず山に入っていた。

そんな中の大好きなコースが、南アルプスの日帰り滝めぐりコース。

JR韮崎駅から山梨中央交通バスで「青木鉱泉」まで。そして「青木鉱泉」――「鳳凰小屋」――「地蔵岳」――「薬師岳」――「青木鉱泉」というルートをとる。青木鉱泉からのピストンではなく、最初はドンドコ沢の沢道を鳳凰小屋まで詰め、そこから稜線歩きとなり、南に回って尾根を青木鉱泉まで下る、というものすごく変化に富んだ楽しいルートだ。

ドンドコ沢コースは谷筋の森のトレイルながらところどころ急な登りがあるが、歩きやすい。鳳凰小屋までのこのトレイル上には大きく見事な滝がいくつもあって、楽しむことができる贅沢さ。下から「南精進の滝」「鳳凰の滝」「白糸の滝」「五色の滝」がある。

090907_2.jpg
クリックで拡大
地形図には鳳凰の滝の記載はないけれど、
南精進の滝の上流に出現する


これらの滝が、疲れたなぁとダレてくる頃になると、ドカンと姿を見せてくれるのだから堪らない。滝に圧倒されながら登っているとやがて鳳凰小屋に到着してしまう。ここまで3時間半の行程。

さて小屋をやり過ごして地蔵岳に向かって砂礫の登りで高度をかせぐ。地蔵岳のオベリスクにはホールド・スタンスも充分あるし残置のロープまであるのでひと登りすると気持ちいい。ここから賽の河原を経由して観音岳の岩畳を踏み、北岳や間ノ岳の勇姿を眺めながら薬師岳を経由して、あとは青木鉱泉へと1600メートルいっきに下ってフィニッシュ。

全体の行程は9時間ほど。ただし人によってかなり差が出るので、これはあくまでも目安ということで。時間に余裕があれば、滝を楽しんだその日は鳳凰小屋で一泊。翌日は稜線を南アルプスの主峰を堪能しながら青木鉱泉をへ、というのも贅沢。

秋のドンドコ沢は、食堂のおじさんに教えてもらった、ボクにとっては思いで深いステキなコースです。

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

関連記事

テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

                                               
Comment


学食の経営者が広河原小屋の親父だなんて、いい高校ですね♪私もはじめての夏山は南アルプス、広河原から白峰三山縦走でした。

今は学食のパン屋の親父と生協の生産者組合でいっしょです。
  • 2009/09/11(金) 20:40:43 |
  • チャア|URL
  • [編集]

懐かしいですね!


ワンゲル時代、今では考えられないくらい食ってましたねぇ~。
1日8食でした・・2人の彼女?に作ってもらったお弁当も家の弁当もいつ無くなったのか?食ってる時間は短かかったなぁ~でも美味しかったのは覚えてます(笑)
ドンドコ沢、何度か先輩に連れて行ってもらいました。
最初は日帰りで死ぬかと思いましたが12時間くらい掛かったんじゃないかな・・
でも、歩き馴れると、秋に行くには好きな場所でした。
  • 2009/09/12(土) 08:37:36 |
  • さんぽ|URL
  • [編集]

んにゃ


更新してませんねー

でも気長にお待ちしてます。
  • 2009/09/14(月) 21:44:41 |
  • mayo|URL
  • [編集]

★チャアさん★


ほんとうにいい高校でした。
ボクの16歳のときの初めての夏山は北アの縦走でした。辛かったなぁ・・・
あまりの辛さに、休憩時に顔をキャップで隠して泣いた思い出があります(笑
  • 2009/09/15(火) 15:51:49 |
  • ユウ|URL
  • [編集]

★さんぽ さん★


> 1日8食でした・・2人の彼女?に作ってもらったお弁当も

ふ、ふふ、ふたりの彼女!?
高校時代、男子校だったので、彼女なんていなかったです。うらやまし~!

それにしても、あんなによくぞ食べれたものと、不思議に思います。パンなんて一斤すぐにたべちゃいましたし(^^;;
  • 2009/09/15(火) 15:56:01 |
  • ユウ|URL
  • [編集]

★mayoさん★


さきほど更新いたしました~!
  • 2009/09/15(火) 15:58:28 |
  • ユウ|URL
  • [編集]
Comment

管理者にだけ表示を許可する
現在の閲覧者数
カウンター(2008.9.26~)
トラックバックコミュニティ
タイアップバナー
どんぐりProject
「ドングリとアウトドア」記事でアピールした“どんぐりプロジェクト”に協賛いただける会社です。今後、少しずつでも活動を推進してゆきたいです。参加企業・団体、継続募集中!

Green Plus

検索フォーム
ADS
これがオススメ!

OUTDOOR レインポンチョ

キャンプなどアウトドアで意外と重宝するのがこのポンチョ。レインウェアのようにパンツを履いたりせず、雨だと思ったらサッと出してカブるだけ。たった数秒でOK。さらにハイキングでもちょっとした雨であればザックの上からそのままカブって歩けます。そのうえ防水カバーとして荷物に被せたり、下に敷いたりもできる万能アイテム。ひとつあると、かなり重宝しますよ。


mont-bellパイレーツヘッドバンド

実はこれ、山歩きの隠れた逸品。まずそのソフトな軽さは秀逸で、これを付けるだけで額の汗から解放されます。つけているのを意識するのは最初だけで、すぐにかぶっているのさえ忘れるほどの快適な装用感。とにかくこの気持よさはぜひ体感してほしいです。クライミング時にヘルメットの下につけるのにも最適です。


NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN(洗濯式) EBE251 EBE251

冬の間に活躍したゴアなどのシェルの保管や、これからの無積雪期の必需品である雨具などの浸湿防水シェルを使う前にぜひ。NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウオッシュで洗濯し、その後このダイレクトWASH-INを使用。山行前の休日に手軽な作業で新製品以上の性能が蘇ります。乾いた後にアイロンがけするのがコツです。これも絶対的におすすめ!!


ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュT MEN'S FUM0402

昨年この存在を知って愛用。素肌感覚のベースレイヤーで、汗を放出し濡れ戻りなし、という画期的ウェア。これの上にインナー、あるいはアウターとしてのミッドレイヤーを着ます。夏場でも多発する低体温症などのリスクを軽減し、非常に快適な登山や沢登りを実現。このドライな快適さは一度体験したら手放せなくなるはず。おすすめ!


Esbit(エスビット) 585mlクックセット

ずいぶん昔、同じようなコンセプトの「メタクッカー」というものがありましたが、それと同様のもの。四角いエスビットポケットストーブより若干便利に楽しく使えます。これとは別に携帯の風防を持参すると効率よく湯沸しできると思います。とにかくハイキングやソロ山行をより楽しくしてくれる道具です。
ダッチ特集

ダッチオーブンはLODGE

アウトドア料理といえばダッチオーブン!!ダッチといえば、王道LODGE。本家だけあってサイズやタイプも豊富です。どうせなら本物を!
おすすめストーブ「プチかまど」
◆プチかまど◆
『GARAGE PICKUPCAMPER』誕生!! ClubNatureでも愛用しています。

プチかまどサイトへ
リンク
チームマイナス6%
ClubNatureはチームマイナス6%に参加しています

ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
サイトマップ
blogranking.net
RSSリンクの表示