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ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登りを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。
山と音楽と本があればシアワセ。

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(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー/ベートーベン
・チャイコフスキー
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・ウラディーミル・アシュケナージ
・アンドラーシュ・シフ
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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

キャンプ小唄と“外めし(アウトドア料理)”あれこれ

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昨日のこと。昔、山をやっていたという地元の老人から「キャンプ小唄」という古き良き名曲があることを教えていただいた。

キャンプなどとタイトルされているため興味を覚え、ネットで「キャンプ小唄」を調べてみると・・・あったあった。歌詞は第四番まで存在し、作詩は島田芳文、作曲は古賀政男。そうそうたる顔ぶれではないか。


【キャンプ小唄】

山の朝霧 茜の雲が
そっとなびいて 東雲(しののめ)千里
鳴くは裾野の 放し駒
キャンプキャンプで 一日明けた
明けりゃ朝餉(あさげ)の 舌鼓(したづつみ)

空に一刷毛 眉引く雲を
呼べば答える 山彦木魂
お花畑は 花ざかり
キャンプキャンプで 山中(やまなか)暮らし
胸は溌剌(はつらつ) 気は朗ら

ロック・クライミング 高嶺の花を
たずね尋ねて ピッケルたより
刻むスパイク 峰伝い
キャンプキャンプで 深山(みやま)で暮れりゃ
山の神秘も 身に沁みる

赤い夕日が 端山(はやま)に沈みゃ
ファイア囲んで 話しが弾む
テント覗くは 嶺の月
キャンプキャンプで ごろりと寝てりゃ
夢にすずらん 香がかおる


キャンプとは言っても、登山あるいはクライミングの領域も含まれていて、当時はアルピニズム的登山(クライミング)が主体でここにキャンプ要素が含まれていたんだなぁ、と感慨深いものがある。が、ザイルやハーケンを使用するようなクライミング(登攀)のキャンプの朝食ははたしてどのようなものだったのだろう。“明けりゃ朝餉(あさげ)の 舌鼓(したづつみ)”なんて歌われているのであれば、もしやアジの開きにご飯と味噌汁??もしもそうだとすれば、じゅうぶんに舌鼓は打てるというもの。

ボクの場合、この点ものすごく貧しい。

2時半起床、3時出発・・・というようなスケジュールで行動するクライミングだと、朝は紅茶とカロリー摂取できる簡単な食べ物でテキパキ済ませてしまう。だが、キャンプともなれば“登山のように味気なくてはいけない”という思いであれこれ無い知恵絞ってひねくり出したメニューの食材を持ち込んではみるものの、いざ当日になるとどうにもさっぱり乗り気がしない。

登山ばかりに明け暮れて、最初のオートキャンプのときに、“これは登山じゃないから自由なんだ”とばかりに浮かれてしまい、なぜか朝食はパエリア。これがもうメンドクサイったらないシロモノ。登山の時と違って、もたもたしているから中々出来上がらない。そこに匂ってくるのは遠くのキャンパーが焼くホットケーキの香り。ここでボクは「そうなんだ、ホットケーキとか素うどんとか、お茶漬けやカップヌードルやサッポロ一番が食べたいんだ」という重大な事実に気づいてしまった。

そんなこんなで、“朝が明けりゃ朝餉(あさげ)の舌鼓、”なんてわけにはいかず、準備に手間取り、待ちきれなくて、まったくわけのわからない奇妙な料理に成り果ててしまった。これ以降、“山同様になるべく手間をかけずに作れるもの”という具合に、さっさと方針転換をしたのは我ながら見事な大英断だった。

以後、キャンプの場合は、もっぱらホットケーキのような粉物か、お茶漬け、ヤキソバ、フルーツ&ヨーグルトで、多少手間がかかったとしても様々な味の雑炊など。寝起きのぼけた頭でも、すぐに作れて失敗がない。それでいて食欲を充分に刺激してくれるフォーメーションで、キャンプ小唄にあるような「明けりゃ朝げの舌鼓」な環境が辛くも実現。

最近では前夜の冷や飯に残り物食材とキムチ、辛子味噌などを加え、だし汁(ウェイパーなど)で煮込んだ韓国風のピリカラ雑炊がお気に入り。もしもソロだったら、こんなカレーヌードルに魚肉ソーセージの一本差しに止めを刺したい。カレーをすべて溶かさずに、最後はソーセージに底に残ったコッテリカレーを絡めとって食べるそのウマサったらない。

これの派生として、スープが別になっているカップラーメンを選び、スープを入れずに、好みの固形カレールウを投入すれば、その時々のルウに応じていろいろなカレー味が楽しめる上に、カレーヌードルを凌駕するほどおいしい。個人差はあるけれど、高級なルウよりバーモントカレーのようなもののほうがまったりとしておいしく感じる。ともあれ固形のカレールウはアウトドアの必需品だ。

この手間なしの傾向はアウトドア・ディナーにも若干みられて、ソロでは“うなぎの白焼き”にタレをたっぷりと付けながら炭火で炙り、サンショウの粉を振ったそれを肴に冷酒をグビッとやるのが至福のひととき。最後の〆は焼いた握り飯に、余らせた“うなぎのタレ”をつけて、パリパリに焼く。これがまたウマイのなんの。気分よすぎて小唄が出てしまうほど。

と、ここまで一気に書いて思った。

これはキャンプ小唄に歌われているような、まさに舌鼓ものの食ではないか。かつての登山料理がどのようなものだったのか知らないけれど、うなぎを干物に置き換えれば日持ちするし・・・干物とご飯の組み合わせって、もしかしたら今でも大いにありえるのかもしれない。

登山に干物と味噌汁かぁ・・・最近はフリーズドライばかりだし・・・こんどチャレンジしてみようかな。それにアウトドア全般の“外めし”じゃなくて、登攀時のいわゆる“垂直めし”をちまちまと探るのも楽しそうです。


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テーマ:+お外でごはん+ - ジャンル:グルメ

                                               
Comment


ユウさん。いつもパエリア作っているのかと勘違いして、びっくりしました。(@_@);;
「カレーヌードルに魚肉ソーセージの一本差し」とは妙にオトコらしい一品ですね。(^^);;
うなぎ贅沢ですね!!!食べたーい。
  • 2009/03/19(木) 12:16:29 |
  • ピータン|URL
  • [編集]

★ピータンさん★


アウトドアでは、うなぎは炭火に限りますね~(^^;;
自宅では、蒸し器で柔らかく蒸してます。
でも・・・炭火の香ばしさは格別。左党ではありませんが、それでもお酒がおいしいです♪
  • 2009/03/19(木) 12:44:40 |
  • ユウ|URL
  • [編集]

贅沢は・・・


すす、素敵だっ。

なんですと?
登山にカップラーメン、朝メシにそんなデカい魚肉ソーセージ?

どんだけリッチ&ラグジュアリー(w
まあその。メシに凝るのは、メンドーなんですボクは…。

  • 2009/03/19(木) 14:58:08 |
  • ラード|URL
  • [編集]

★ラードさん★


さすがに登山にはカップ麺は持っていってませんが、キャンプとかハイキングでは、もうスタメンです(^^;; 

キャンプでメシに凝っても、焼き物、煮物程度。最近は自宅のほうが料理に凝ってます(笑
  • 2009/03/19(木) 17:58:54 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


この記事を読んで、夕食のうどんに固形カレールーを一個投入したら立派なカレーうどんになりました。
作るのも簡単なので、これから定番メニューになりそうです。
キャンプにもお奨めですね。
  • 2009/03/19(木) 23:19:17 |
  • 横道|URL
  • [編集]

★横道さん★


そ~なんですよ!
うどんでも、インスタントラーメンでも。
ダシ汁や付属スープのかわりに、固形のカレールウを入れるだけで、おいしいのができあがっちゃいます。それに、ルウをさらに小さく割って、それにお湯を注ぐだけでカレースープの完成。

カロリーも充分にありますし、重宝します♪
  • 2009/03/20(金) 07:38:15 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


はじめまして
趣味のみで福島県一の焼酎屋を営んでいます。
宜しくお願いします。
お互い頑張りましょうヾ(=^▽^=)ノ
http://noutenki.ebb.jp/
  • 2009/03/21(土) 02:06:35 |
  • のう天気|URL
  • [編集]

★のう天気さん★


焼酎ですか! 趣味でお店とは、うらやましいです!
こちらこそよろしくお願いします(^^
  • 2009/03/21(土) 11:56:51 |
  • ユウ|URL
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