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ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登り、カヌーを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて、今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。

ジムニー(JB23)をキャンプと林道専用の遊び車として愛用中。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

若者が嫌う、3Kな趣味の王道である登山

3Kとは『きつい、汚い、危険』のことで、この要素が全て揃ってしまう仕事には若者が見向きもしなくなる傾向はいつからなのだろう。

一般的にガテンな仕事全般(ブルーカラー)を指すと思われているが、それは幻想かもしれない。きつい・・・これは、何も肉体労働でなくても、仕事全般に言えること。広告業界デザイン業界なども少し前まではほとんど家に帰れず、徹夜の連続なんてことがあたりまえ。特にイベントや映像なんて仕事では夜寝ることはあきらめたほうがいいかもしれないし、ボクが知っている多くのプロダクションのグラフィックデザイナーは、ほんとうにフラフラになって仕事に取り組んでいる。

また、近頃叩かれっぱなしの公務員たちも実によく働いている。社保庁の年金問題の対応で、一般職員の心労は計り知れないだろうに。そして最たるものは医師。心身ともにボロボロになっているのに、さらに鞭打ってがんばっている。数ヶ月前、千葉の福島孝徳記念クリニックの仕事で福島先生と対面したが、寝る時間さえ惜しみ、まさに命を削って働くさまは痛ましくもあった。こうして世間を眺めてみれば、いったいどこに“きつくない仕事”なんてあるのか。

そして、汚い・・・これも同様で、家に帰れず会社に泊まりこむデザイナーらは、夏場だとけっこう臭うし中には数日間同じものを着たまま無精ひげを生やし机にかじりいているスタッフさえいる。ボクが映像の仕上げで連日徹夜をしていて、夜中にタクシーで霞ヶ関を通りかかった時、午前三時だというのにオフィスにはまだ明々と灯りがともっていた。新製品開発するメーカーのスタッフたちも、夜な夜な会議の連続で風呂にもろくすぽ入れていない、というケースも知っている。知人のDCブランドを身につける建築家たちも現場に入ればコンクリートの粉塵やほこりまみれになって図面と格闘している。こうして見てみれば、ボクの知っている仕事で“きつくない、汚くない仕事”などほとんどない。

そして3K最後の危険・・・これだけは、たぶん免れている。こういう3Kだけれど、要素としてみてみれば、多くの仕事がカタチを変えて同様のものを持っている。それでも3Kだからとブルーカラーが避けられるのは、カッコイイとかカッコワルイとかいう、たんなるイメージからではないのか。

前置きが長くなってしまったけれど・・・この3Kが当てはまるのが登山行為かもしれない。高校・大学の山岳部では部員が全く集まらず、部が立ち行かなくなり廃部となる学校が増えているという話を数年前に聞いた。確かに山岳部は訓練はきついし、山岳遭難、事故に加えて一時期はシゴキによる死亡事故もあったりで、イメージは良くないかもしれない。それに、本番のクライミング自体は人に見られる競技ではなく、ひたすら自分と向き合う行為だからスポーツとは呼べないだろうし、ハデさとは無縁だ。

日常的な訓練も、10キロ程度のランニングや各種筋力トレーニング、30キロ程度の石を背負って校舎の階段を何度も上り下りする歩荷(ボッカ)訓練などかなり地味なもの。これに加えてクライミング時には命の危険もあるし、風呂などは入らないので汚くもある(^^;;

実に3Kではないか。若者の間で山岳部人気はすでに下降の底無しのようで、登山者の多くは40代以上のシニア世代。かつての登山ブームの後追い世代だ。今の若者たちが仕事も趣味も「3K」を嫌ってくれたおかげで、山はさながら“お達者クラブ”と化している。この世代をピークにどんどん登山人口が減り、やがて山は再びもとの静けさを取り戻すのだろう。いいことだ。

そして、いつの日か、山は本当に山を愛する一部の好事家たちのものになるだろう。無残にエグれた登山道や広がる踏み後の傷も、長い年月をかけて癒されるに違いない。しかし、趣味や仕事も、3Kと言われる世界に踏み込んでみれば、実は外見のイメージではわからなかったような官能とか喜びがあるのに・・・これを知らずに人生を過ごすなんて、実にもったいない。

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テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記

                                               
Comment


こんにちは。

「百名山」は別にキライではないが「百名山信奉者」はキライなワタシです。そっち系のカリスマ・岩崎氏も別にどうとは思わんが、こう書くヒトもいます。
http://www.geocities.jp/chonai_yama/essay/100s.html

20年以上も登山の世界から離れている間に、いろんなコト(ジジババだらけ、バックパックの進化、2本ストック、山小屋の充実、交通インフラの整備などなど)が、ずいぶんサマがわりしていたのが面白かったですね。

「深田百名山」については間もなく記事に書きますが、アレって「信仰上の歴史・由緒」が選定の3基準のひとつってトコが、ジジババたちのハートをワシづかみするんだそうです。
  • 2009/01/06(火) 14:37:31 |
  • ラード|URL
  • [編集]


私は俄ハイカーなので昔の状況はわかりませんが、昔から山歩きをしている義父によると、ここ1,2年また若い人が増えつつあるような気がするという話でした。
義父のいう若い人というのは私のような世代なのかもしれませんが。。

いずれにしても、ユウさんのやられているようなハードでリアルな登山界からは若い人が減っているのでしょうね。
  • 2009/01/06(火) 18:48:10 |
  • kimatsu|URL
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つまり 言わんとする所は 若者よ山へ行け! ということですな.w 確かに小生の大学の山岳部はすでに廃部となって久しいもの 山岳遭難も昔は若者クライマーらのアルパインクライミングの際の落石事故や墜落。んが、昨今は ふつうの山歩きでの道迷いやら登山道からの滑落(-_- 山岳部が解体し、体力技量が劣る個人が好き勝手に登山したあげくの事故。単独山歩きなのに最低限のお約束である山岳遭難保険にさえ加入していない...........とまあ そんなご時世ということですなw
  • 2009/01/06(火) 23:37:35 |
  • 風|URL
  • [編集]

Re: タイトルなし


これ以上便利にならなくていいと思っているんですが。

それにしても百名山を目指している人は多いですよね。
ボクは自分の登る山くらい自分で決めたいと思ってますし(^^;;

そういえば、以前、槍に登ったときに、上高地付近で岩崎さんご一行に遭遇したことあります。シニア女性に囲まれて楽しそうでした(^^
  • 2009/01/07(水) 14:32:10 |
  • ユウ|URL
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★kimatsuさん★


岩場でも、雪山でも、その多くがすでに30代以上の方々。10代、20代は、ほんとうに少ないと思います。

しかし、これら登山に比べ、ハイキングは年齢が若い方も。そして富士山になると、これはもう子供から大人まで、登山というより遠足のような雰囲気です(^^;;

山岳部とか山岳会で山の基本を習得して登山する人は、ほんとうに数少なくなったのだと思います。山岳会では30代だと、いまや「若手」なんて言われてますし(笑)

そのうち、政界のように、50代で若手、なんていわれる日もあるかもしれませんね(^^;
  • 2009/01/07(水) 14:39:54 |
  • ユウ|URL
  • [編集]

★風さん★


自然の素晴らしさだけではなくて、
チーム登山も単独も、それぞれ経験すると、
いろいろなことが実感できる良い場だと思うんですが。

かっこよさとかファッションを追求した雑誌を見て山へ登るのもいいのですが、もしも学校に山岳部があるのであれば、ぜひ入ってほしいなぁ・・・

という思いを込めました(^^
  • 2009/01/07(水) 14:43:38 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


なぜ山に行くのか?を考え続けている身で、
きちんと体系的な考えはありません。
けれどもひとつ思うのは、
この世界とナチュラルに向かい合っていられるまだ若い時代に
(大人として格闘する以前に)
下界の人工的な光景やメディアに載った構図だけでなく
森林限界を超えた風景とか、空と山と雪しかない世界の存在とか、
そうしたものが存在することを、
身を以て知ることは大切でしょうね。
そんなこと思っています。
  • 2009/01/08(木) 23:15:34 |
  • いまるぷ|URL
  • [編集]

★いまるぷさん★


これから様々な経験を積む若いときに
自然界の多様性とか奥深さとか凄さとか・・・

そんなものを経験するのって、
ものすごくいい宝物になるのだと思います。

かわいい子には、山登らせろ、でしょうか(^^;;

辛いことも数え切れないほどありますが、それがまたいい経験になるんですよね。
  • 2009/01/09(金) 13:00:45 |
  • ユウ|URL
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