
妻がボクのためにとランチボックス(お弁当箱)を買ってきた。打ち合わせのたびに外食するから、その経費をおさえようとしているのだろう。余計なお世話だ、と言おうとしたとき妻の手にある
ランチボックスの形状に目を奪われてしまった。

高品質なぴかぴかのステンレスボディに、取っ手がフタの上に回されて固定されたそのデザイン・・・どこかで見たことあるな、と思ったのだ。
なるほど、ぞれはまさに
トランギア・メスティンの丸型バージョンだった。ボクは名も無きランチボックスを“
オスティン”と命名した(^^;;
大きく違うのはフタを開けると、メスティンの場合何もないけれど、オスティンには浅いステン皿が乗っている。トランギアあるいはMSRの鍋つかみハンドルを使用すれば立派なフライパンになるではないか!こいつは素敵だ!・・・・

問題は、クッカーとしてフィールドで使えるのか、ということ。一見すればオール金属のため、
ビリー缶同様に焚火の中に放り込んでも使えそうだ。もしかするとオスティンは
超タフネスなオシャレクッカーになるのではないのか?とワクワクする。で、さっそく庭でチャイを作ることにした。
使用するのは万能蒸し器を転用した風防兼用ゴトクである“
フジツボSP(スペシャル)”と極薄に制作した高さ2センチの“
薄型空き缶ストーブ”。なぜ薄型の空き缶ストーブかというと、オスティンの中にセットされている皿のためトランギアストーブの高さが収まらなかったのだ。皿を外してしまえば収納はできるが、オスティンの機能が半減してしまう。
どうしてもフライパンは常備させておきたい。だから薄型の空き缶ストーブとタッグを組ませることにした。

さて、コップ1杯のミルクを沸騰させるのに3分?と見積もり
20cc程度を空き缶ストーブに。
トランギアの燃料ボトルは極少量のアルコールでも片手で入れられるので実に便利この上なし。そして着火しオスティンを載せると、
なんと70秒かからずにジュワジュワとミルクが沸騰。あわててスパイシーな香りぷんぷんのチャイのティーバッグを投入!炎が強すぎてしまいミルクがコゲはじめてしまったため、ひとまずフジツボSPから下した。

フジツボSPを使用すればほんとうに効率よく湯をわかせるけれど、コップ1〜2杯程度がこんなに
一瞬で沸騰してしまうとは意外だった。たしかにトランギア&ストームクッカーの組み合わせだと、500ccの湯を
ジェットボイルと変らぬ時間で沸騰させることができるけれど、フジツボSP&空き缶ストーブのペアもちゃんと計測したらけっこういい線いけるかもしれない。
まあ、そんなことはさておき、コップにいっぱいの熱々チャイは実に美味しい。

もとはといえば蒸し器と弁当箱だった
フジツボSPと
オスティン。転用は発見の宝庫、実に楽しいです(^^v
にほんブログ村【関連話題リンク】
◆トランギアリンク◆
トランギア・ミニマム フォーメーショントランギアメスティンを使う前にトランギアのストーブとメスティンで“ほかほかゴハン”◆フジツボSPリンク◆
風防にもなる焚き火台ソロキャンプのための焚火台◆空き缶ストーブリンク◆
アルコールストーブを自作しよう テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用
って、奥さんはお弁当を詰めたいんですよね?
性能も良いしユウさんにかかったらもうクッカーとして歩んでいくのでしょう。