CALENDAR
04月 « 2017年05月 » 06月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
PROFILE
ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登り、カヌーを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて、今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。

ジムニー(JB23)をキャンプと林道専用の遊び車として愛用中。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー
・ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
・松田聖子
・ブライアン セッツァー
・ジョニー ウィンター
・プリンス

このサイトはリンクフリーです。
記事、写真などコンテンツを引用する際は、出典元として当Blogのクレジット表記をよろしくお願いします。
・相互リンクはしていません

・The Anglican Communion(N.S.K.K)
◆穴場キャンプ場一覧◆
◆キャンプ場Best 7◆
◆お気に入り記事リンク◆
タグリスト TOP20
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

甘露伝説を探るミステリーキャンプ

甘い伝説、つまり正真正銘・・・長野県豊津村に江戸以前より伝わる不思議な甘露の伝説です。
豊津村⇒豊井村(合併)⇒下水内郡豊田村⇒中野市に編入

そもそも甘露はいかなるものなのか。甘露という言葉の初見は中国。“天地陰陽の気が調和した際に天から降る甘い液体”とされ、紀元前53年に甘露という元号があります。天地陰陽の気が調和する縁起のよい甘露伝説にちなんで命名されたものでしょうか。

また古代インドにも甘露についての伝説があって“甘い飲み物もしくは神々の飲料で長寿不死の霊薬”であるとされています。仏教が中国に伝わった際に、これを中国の甘露と区別するために“醍醐(だいご)”と漢訳されました。元首相の孫のDAIGO、ではありません(^^;;ネンノタメ

醍醐イコール甘露です。

似たような話は聖書にもあります。砂漠に夜出現する、神から与えられたと伝わる不思議な食べ物“マナ”がそれです。

さて、素晴らしいキャンプ場が数々ある長野県に、この甘露伝説があるとしたらどうでしょう・・・

場所は、長野県豊津村(現:下水内郡豊田村)。
ここには江戸期以前からの不思議な伝説が残っています。それは“甘露が降りると、その年は豊作になる”というもの。郷の者らはそのことを聞き知っていたものと見え、代々その言い伝えを子孫に残しています。そのため、古文書をあたり江戸期に甘露の記録を探ってみましたが、それらしい記録もなく、単なる伝説話だろうとたかをくくっていました。ところがある日のこと・・・

偶然目にした明治維新直後の新聞に奇妙な記載を発見したのです・・・

それは浮世絵手法で作られた当時の錦絵新聞でした。この紙面に大きく“甘露降る”の記載があるではないですか!これは恐らく公のものとして残る唯一の記録ではないでしょうか。新聞は郵便報知新聞で、そこには以下のような文面が・・・
 長野県下下水内郡豊津村は西方一帯丘陵に包まれ、東方は千曲川の清流を隔て広野を控えたる肥饒(こへたる)の地なるが、去年二十五日午後二時頃、如何なる故にや至る所の草木の葉に甘液の潤をへるを見出したり。

中に就いて最も甘液の多きは笹の葉、桜の葉等なり。此の液の発し居る葉面は何れも皆な温然たる光沢を帯べり。試みに之に手を触るれば頗(すこぶる)粘着力ありて、指頭に附着す。また之を嘗むれば甘味著しくして別に臭気もなし。村民之を名付けて甘露と做(な)せり。

同地方にて古来の言い伝へに拠れば草木の葉面に斯かる甘液発するは豊作の兆候なりと云ふ。さりながら桑葉に発する時は頗る蚕に害を与ふる由。同所の大日本農会員なる竹内栄三郎氏より同会へ充てこれらの甘液は如何なる原因より生じ如何なる利害を有するものなるやを問い合わせ来れり。(郵便報知新聞 明治二十一年六月九日 記事抜粋)
 

つまり、甘露とは夜降るばかりでなく昼にも降る、ということ。それは葉の表面に附着し、非常に粘着力があり、舐めると甘く匂いはないということ。桑の葉に附着すると養蚕には多大の被害が及ぶということ・・・がわかります。

甘露そものを実見していないためなんとも言いようもありませんが、果たしてこの甘露というものは、どういったものだったのでしょうか。長野・白馬でペンションを経営する友人に尋ねたところ、当然のように知りませんでした(笑)

この伝説が実際に起きた地方は下水内郡豊田村です。この付近には“のよさの里”のように温泉を24時間堪能できる極楽な穴場キャンプ場はじめ素敵なキャンプ場がたくさんあります。こうした伝説を追ってキャンプする、っていうのもなかなかいいものです。

それに、豊田村といえば唱歌“故郷”を作詞した高野辰之博士の故郷でもあります。
兎追いし(うさぎおいし)かの山
小鮒釣りし(こぶなつりし)かの川
夢は今も めぐりて 忘れがたき故郷(ふるさと)
 

何度くちずさんでも、いいものです。甘露のほかに甘いもの・・・それはあまく切ない故郷の思い出かもしれませんね。

付近のキャンプ場・リンク集
■のよさの里オートキャンプ場
まさに秘境キャンプにふさわしい場所です。ここは穴場キャンプ場としてオススメします♪

栃川高原キャンプ場
ここの草地サイトは広々しているように見えますが、実は周囲は舗装道路で落ち着きません。狭いながらも林間サイトがおすすめです。温泉があるのが救いかもしれません。僕はあまりおすすめしません。

オートキャンプ場“どんぐり村” 
ここは利用したことありませんので、コメントできません。

斑尾高原大池キャンプ場
ここは利用したことありませんので、コメントできません。

湖楽園キャンプ場
気持ちがいいです。まさにリゾートキャンプ。設備もしっかり整っているのでファミリーキャンプに最適です。

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

関連記事

テーマ: - ジャンル:

                                               
Comment


これって樹液でしょうか?でも甘いんですしふしぎです
  • 2007/05/23(水) 23:39:24 |
  • fumi|URL
  • [編集]


fumiさん>それが不明により、ミステリー(笑)
  • 2007/05/27(日) 13:59:13 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


「醍醐」=「甘露」ですか。

「醍醐」は乳製品、「甘露」は木々に関係したものだという何だか漠然とした印象がありますね~
  • 2008/10/11(土) 16:44:16 |
  • nut's@自宅待機中~|URL
  • [編集]

★nut'sさん★


当初、僕も同じようにイメージしていたのですが、どうも中国が甘露、インドが醍醐、のようです。まぎらわしいですよね(^^;;
  • 2008/10/14(火) 09:20:23 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


nut'sさん同様、醍醐は乳製品との認識でした...
たしか乳を超トロ火で煮詰めた湯葉の固まりみたいモノを更に煮詰めた最上のものが「醍醐」で、そこまで煮詰めて味わうのが大変なことから物事の神髄を「醍醐味」と言うんだと思ってました。
調べてみたらそれも間違ってないものの、仏教用語なんですね。
きっと甘露も醍醐も、ココロで感じる味=感動を意味するモノなんでしょうねー
  • 2008/10/16(木) 00:40:50 |
  • いのうえ|URL
  • [編集]

★いのうえさん★


>ココロで感じる味=感動を意味するモノ

・・・さすが、いのうえさん!
深い解釈ですね。

シンプルに本質を突き詰めると、きっと、そういうことになりそうですね。

シンプルは本質への近道、でしょうか(^^ゞ
  • 2008/10/16(木) 10:35:29 |
  • ユウ|URL
  • [編集]
Comment

管理者にだけ表示を許可する
現在の閲覧者数
カウンター(2008.9.26~)
トラックバックコミュニティ
タイアップバナー
どんぐりProject
「ドングリとアウトドア」記事でアピールした“どんぐりプロジェクト”に協賛いただける会社です。今後、少しずつでも活動を推進してゆきたいです。参加企業・団体、継続募集中!

Green Plus

検索フォーム
ADS
これがオススメ!

OUTDOOR レインポンチョ

キャンプなどアウトドアで意外と重宝するのがこのポンチョ。レインウェアのようにパンツを履いたりせず、雨だと思ったらサッと出してカブるだけ。たった数秒でOK。さらにハイキングでもちょっとした雨であればザックの上からそのままカブって歩けます。そのうえ防水カバーとして荷物に被せたり、下に敷いたりもできる万能アイテム。ひとつあると、かなり重宝しますよ。


mont-bellパイレーツヘッドバンド

実はこれ、山歩きの隠れた逸品。まずそのソフトな軽さは秀逸で、これを付けるだけで額の汗から解放されます。つけているのを意識するのは最初だけで、すぐにかぶっているのさえ忘れるほどの快適な装用感。とにかくこの気持よさはぜひ体感してほしいです。クライミング時にヘルメットの下につけるのにも最適です。


NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN(洗濯式) EBE251 EBE251

冬の間に活躍したゴアなどのシェルの保管や、これからの無積雪期の必需品である雨具などの浸湿防水シェルを使う前にぜひ。NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウオッシュで洗濯し、その後このダイレクトWASH-INを使用。山行前の休日に手軽な作業で新製品以上の性能が蘇ります。乾いた後にアイロンがけするのがコツです。これも絶対的におすすめ!!


ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュT MEN'S FUM0402

昨年この存在を知って愛用。素肌感覚のベースレイヤーで、汗を放出し濡れ戻りなし、という画期的ウェア。これの上にインナー、あるいはアウターとしてのミッドレイヤーを着ます。夏場でも多発する低体温症などのリスクを軽減し、非常に快適な登山や沢登りを実現。このドライな快適さは一度体験したら手放せなくなるはず。おすすめ!


Esbit(エスビット) 585mlクックセット

ずいぶん昔、同じようなコンセプトの「メタクッカー」というものがありましたが、それと同様のもの。四角いエスビットポケットストーブより若干便利に楽しく使えます。これとは別に携帯の風防を持参すると効率よく湯沸しできると思います。とにかくハイキングやソロ山行をより楽しくしてくれる道具です。
ダッチ特集

ダッチオーブンはLODGE

アウトドア料理といえばダッチオーブン!!ダッチといえば、王道LODGE。本家だけあってサイズやタイプも豊富です。どうせなら本物を!
おすすめストーブ「プチかまど」
◆プチかまど◆
『GARAGE PICKUPCAMPER』誕生!! ClubNatureでも愛用しています。

プチかまどサイトへ
リンク
チームマイナス6%
ClubNatureはチームマイナス6%に参加しています

ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
サイトマップ
blogranking.net
RSSリンクの表示