CALENDAR
10月 « 2017年11月 » 12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
PROFILE
ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登りを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。
山と音楽と本があればシアワセ。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー/ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
・松田聖子/金井夕子
・ジョニー ウィンター/プリンス
・ウラディーミル・アシュケナージ
・アンドラーシュ・シフ
・フジコ ヘミング
・バレンボイム


このサイトはリンクフリーです。
記事、写真などコンテンツを引用する際は、出典元として当Blogのクレジット表記をよろしくお願いします。
・相互リンクはしていません

・The Anglican Communion(N.S.K.K)
◆穴場キャンプ場一覧◆
◆キャンプ場Best 7◆
◆お気に入り記事リンク◆
タグリスト TOP20
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

丹沢・七沢弁天の森キャンプ場

神奈川県の屋根ともいえる丹沢。この丹沢の奥にひっそりと存在するのが“七沢弁天の森キャンプ場”です。

七沢といえば高アルカリなぬるぬるの温泉として知られていますが、“七沢弁天の森キャンプ場”は、その七沢に江戸以前より存在する“広沢寺温泉”の目と鼻の先にあるキャンプ&バンガロー施設です・・・広沢寺に行くには七沢温泉入り口を過ぎてすぐ先から分かれる道を車で入ります。広沢寺には登山者のための比較的おおきな無料駐車場があります。登山者やクライマーたちは、ここに車を止めて林道を歩いて目的地に向かいます。

shika_2.jpg shika_3.jpg

林道はすぐに二つに分かれ、左を行けば“七沢弁天の森キャンプ場”です。入り口には、画像が小さくて見えずらいかもしれませんが「クライマーの車進入禁止」という看板があります。これは林道の中にある岩場目当てに、一部の心無いクライマーの車が林道に違法駐車されたため。林道に入る手前の広沢寺温泉には広い駐車場があるのに、です。

しかし、これがいい目印になります。この小路は七沢弁才天の林道と呼ばれ、通る人といえば弁天の森を散策しに向かうハイカーか、途中の岩場でクライミングの練習をするクライマーくらいのもの。車も1時間に数台程度しか通らず、たぶんこの道を知る人はほとんどいないに違いありません。

夏になれば横を流れる沢音と、風にサワサワと軽やかな音を立てる竹林や森。そこに啼き交わす鳥のさえずりばかりが聞こえる、とっても気持ちいい道です。

こんな素敵な林道を行けばやがて右側対岸の森の上にそそりたつように見えるのが広沢寺の岩場。ここは石灰岩の一枚岩。手掛かりは少ないので、シューズのフリクション(摩擦)を利用して登ります。僕は夏の早朝にひとりで訪れて、誰一人いない岩をフリーソロで登るのが好きです。石灰岩といえばセメント。アルカリです。ということは、やはりこの地区の温泉の泉質である高アルカリと共通しています。

shika_4.jpgこのあたりは江戸時代以前より修験が盛んで、京都聖護院派の修験の勢力圏。江戸時代になって丹沢が御留山になり立ち入りが禁じられると修験たちは甲州や奥武蔵などに拠点を移します。古くから信仰が盛んなだけあって、風変わりな神社や遺跡も辺り一帯で散見できる、とっても興味深い場所でもあります。

shika_5.jpg shika_6.jpg

林道を奥へと入ると風変わりな社があります。それが大釜弁財天。社とは言っても建物はなく、あるのは古来の磐座です。沢横に大岩があり、その中にご神体が祀られています。清冽な沢水がすぐ横を流れ、手を伸ばせば冷たい水がすくえます。この水で手と口をゆすぎ、磐座の中へ。中は真っ暗ですが、清々しい気が満ちていて、とても気分がいい。

この場所が大釜と云われるのは、想像ですが、岩肌の上を流れ落ちる沢水が岩を削り、まるで釜のような丸い穴を無数に作っているからではないかと思います。このなめらかな岩肌・・・画像ではちょっとわからないかもしれないですね・・・

で、この林道をどん詰まりまで進むと、そこが七沢弁財天の森キャンプ場。とは言っても、ここはオートキャンプではなく、純粋なキャンプ。テントは施設内の常設テントを利用します。車は緊急車両以外駐車禁止、となっていますが、一グループ一台が緊急用の車両として認められるので、だいじょうぶ。

以前ここで大勢の子供達とキャンプしたことがあり、そのとき、道具の多くが無料貸し出しというシステムだったと思います。自分で持ち込んだのはシュラフとか個人用の食器とか、調味料、食材などのみ。場内に入ると、気持ちの良い森の下、素敵なロッジが並んでいます。テント場はこのロッジの先です。

shika_7.jpgしかし・・・おすすめはロッジです。ここは山の、それも低山のキャンプ場とあまり大差ないため虫に悩まされます。それにロッジであっても、金額は大型の9人用で2000円という安さ!実は、以前ここを利用した際に、次回はロッジにしよう、と誓ったものでした(^^;

ロッジは全て高床式で、清潔。食事は外の炊事場で薪を使って家族みんなで楽しみながらワイワイと作ることができます。もちろん炊事場も綺麗です。なぜこんなに安いのか・・・それは厚木市の森林組合が経営しているからでしょう。もしも民間で同じようなロッジを借りたら恐らくは十倍の金額になるはずです。

shika_8.jpg本格的なキャンプはできませんが、こんな森の奥の静かな場所でのんびりと、それも手ぶらに近い格好で過ごせるなんて、いいと思いませんか?聞こえるのは本当に自然の音ばかりです。静かな静かな森の奥でアウトドア体験するには天国です。それに、知っている人は少ないので満員になるなんてこともありませんし。

もちろん、ダッジオーブンは持っていきます。なにせ薪と炭で料理するんですからダッジオーブンは大活躍しますよ!真夏であれば日中は林道を少し下った場所にハイキングコースがあったり、また沢に下りられる小路などもありますから、そこでストーブを出してランチしたり、バーベキューを楽しむというのも素敵です。

最近、バーベキューしたゴミが放置されているのをよく見かけるようになりました。とても残念なことです。こうした素晴らしい日本の自然が楽しめるのは先人たちが残してくれたおかげでもあります。できれば自分達の子供達が大人になったとき、孫を連れて同じように楽しんでほしいです。

七沢弁天の森キャンプ場(★★★)

■七沢弁天の森キャンプ場HP
場所:神奈川県厚木市七沢字二ノ足沢2891
TEL:046-248-4905(開設期間中のみ)
TEL:046-250-5081(厚木市森林組合:通期)

■開設時間
1.春の日帰りキャンプ(10時~16時)
   4月15日から6月30日までの土曜日、日曜日、祝日及び休日
2.宿泊キャンプ(13時~翌日の10時)
   7月1日から8月31日まで
3.秋の日帰りキャンプ(10時~16時)
   9月1日から11月30日までの土曜日、日曜日、祝日及び休日

■交通案内
小田急線本厚木駅
厚木バスセンターから広沢寺温泉行き(9番線)で終点下車、徒歩40分。または、上谷戸行き(9番線)で広沢寺温泉入口下車、徒歩55分。

■施設
バンガロー 9人用:1棟1泊 2,000円 14棟
バンガロー 5人用:1棟1泊 1,200円 4棟
テ ン ト 5人用:無料 14棟
炊事棟 : 2棟
管理棟 : 1棟
トイレ : 3棟(1棟は障害者用トイレあり)
キャンプファイヤー場 : 2ヵ所


地図はこちら

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

関連記事

テーマ:キャンプ場情報 - ジャンル:趣味・実用

                                               
Comment
Comment

管理者にだけ表示を許可する
現在の閲覧者数
カウンター(2008.9.26~)
トラックバックコミュニティ
タイアップバナー
どんぐりProject
「ドングリとアウトドア」記事でアピールした“どんぐりプロジェクト”に協賛いただける会社です。今後、少しずつでも活動を推進してゆきたいです。参加企業・団体、継続募集中!

Green Plus

検索フォーム
ADS
これがオススメ!

OUTDOOR レインポンチョ

キャンプなどアウトドアで意外と重宝するのがこのポンチョ。レインウェアのようにパンツを履いたりせず、雨だと思ったらサッと出してカブるだけ。たった数秒でOK。さらにハイキングでもちょっとした雨であればザックの上からそのままカブって歩けます。そのうえ防水カバーとして荷物に被せたり、下に敷いたりもできる万能アイテム。ひとつあると、かなり重宝しますよ。


mont-bellパイレーツヘッドバンド

実はこれ、山歩きの隠れた逸品。まずそのソフトな軽さは秀逸で、これを付けるだけで額の汗から解放されます。つけているのを意識するのは最初だけで、すぐにかぶっているのさえ忘れるほどの快適な装用感。とにかくこの気持よさはぜひ体感してほしいです。クライミング時にヘルメットの下につけるのにも最適です。


NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN(洗濯式) EBE251 EBE251

冬の間に活躍したゴアなどのシェルの保管や、これからの無積雪期の必需品である雨具などの浸湿防水シェルを使う前にぜひ。NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウオッシュで洗濯し、その後このダイレクトWASH-INを使用。山行前の休日に手軽な作業で新製品以上の性能が蘇ります。乾いた後にアイロンがけするのがコツです。これも絶対的におすすめ!!


ファイントラック(finetrack) フラッドラッシュスキンメッシュT MEN'S FUM0402

昨年この存在を知って愛用。素肌感覚のベースレイヤーで、汗を放出し濡れ戻りなし、という画期的ウェア。これの上にインナー、あるいはアウターとしてのミッドレイヤーを着ます。夏場でも多発する低体温症などのリスクを軽減し、非常に快適な登山や沢登りを実現。このドライな快適さは一度体験したら手放せなくなるはず。おすすめ!


Esbit(エスビット) 585mlクックセット

ずいぶん昔、同じようなコンセプトの「メタクッカー」というものがありましたが、それと同様のもの。四角いエスビットポケットストーブより若干便利に楽しく使えます。これとは別に携帯の風防を持参すると効率よく湯沸しできると思います。とにかくハイキングやソロ山行をより楽しくしてくれる道具です。
ダッチ特集

ダッチオーブンはLODGE

アウトドア料理といえばダッチオーブン!!ダッチといえば、王道LODGE。本家だけあってサイズやタイプも豊富です。どうせなら本物を!
おすすめストーブ「プチかまど」
◆プチかまど◆
『GARAGE PICKUPCAMPER』誕生!! ClubNatureでも愛用しています。

プチかまどサイトへ
リンク
チームマイナス6%
ClubNatureはチームマイナス6%に参加しています

ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
サイトマップ
blogranking.net
RSSリンクの表示