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ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登り、カヌーを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて、今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。

ジムニー(JB23)をキャンプと林道専用の遊び車として愛用中。

メールは下記まで
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(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

ミスター・バンビーノとカヤックキャンプ

昔、友人のMKがネットで知り合った人とカヤックキャンプに行く事になった。面白そうだから、とMKは僕を誘う。

“シロツグ”さんという、一風変わったHN(ハンドルネーム)の彼はBBQを何度かしたことがあるほか、アウトドア体験は初めて。当然キャンプもカヤックも未知の世界というわけです。その彼がどうしてカヤック&キャンプなど思い立ったものか・・・

さっそくメニュー作りに取りかかり頭をひねっているとMKから連絡。メニューは何もしなくてもいいというメッセージでした。なんでもシロツグさんは都内の有名ホテルのシェフで、カヤックキャンプのお礼として食事は全て彼が用意するとのこと。

キャンプの楽しみの半分は食事にあり、と思っている僕にとってメニュー作りに参加できないということは楽しみを半分奪われてしまったに値する仕打ちです。なんだよ・・・と思いながら、それでも“ホテルのシェフ”という彼の肩書きに心の片隅でわくわくする自分がいるのを発見。単純なものです。

カヤックキャンプのルートを長瀞からスタートして途中のダムをカヌーを担いで越え、桶川上流の河原で一泊、翌日はそのまま漕ぎ下って適当なところで上陸して解散、という計画を作成。が、MKは途中の川が蛇行するところで外側の水でえぐられた岸壁下の穴にシロツグさんが吸い込まれたら危ないから、と今回は湖を要望。

カヤックで湖はあまりに面白くないし、旅でもなんでもないけれど、今回は食事を楽しめればいいかと思い直し、急遽富士五湖の本栖湖に決定。しかし川旅と違って湖は面白みが半減・・・メニュー横取りで楽しみ半減、そのうえ川から湖への変更でアクティビティも半減・・・唯一の希望の星は料理ただその一点のみ。

当日の夜明け、MKと二人でシロツグさんの住む目黒で待つこと15分。午前4時少し前の暗い道に大きな荷物を背にした男らしき影。年末であればサンタクロースそのもの。僕らの車はMKのミニクーパー1台のみ。ルーフラックには3台の折りたたみ式のファルトカヤック。後席の片側にはキャンプ道具がパッキングされた僕とMKの小さなザック。いちおうシロツグさんのザックが置ける余裕は残してあります。

しかし・・・何が入っているのやら、ガチャガチャと音をたてるものすごい大きな袋の重さによろける男はミニクーパーの横で唖然と小さな車を見たまま突っ立ているので、挨拶もそこそこに、とっとと後席にサンタクロースの袋とともに押し込んで出発。

湖でカヤックの基本テクニックである両膝と腰の使い方、前進・後退、横移動の基本であるスカーリング&ドローストロークと、最低限のリカバリーテクニックであるブレイスと腰を動かしてスウィープさせることを教えて、あとは勝手に楽しんでもらう。まあ、沈したら離脱すればいいわけだし。しかし川と違って湖だと流されて上陸できないので、沈したら何とかするから、とパドルフロートを渡しながらシンプルにレクチャー。

三人で対岸のキャンプ場を往復して、シロツグさんのパスタランチ。いままでのキャンプ飯と違って、異次元の美味しさだし、しっかりと下ごしらえを済ませた材料で手際よく仕上げるなど、さすがシェフ!

午後はカヤックに興じるシロツグさんとそれをサポートするMKを残して、僕は近くの山歩き。3時過ぎにサイトに戻るとすでにディナーの支度中でした。横にハデに展開する道具類はピカピカで目立ちすぎ。いったい何なんだ状態で近寄るのが恥ずかしいほど。袋の中のガチャガチャ音の正体見たり、です。

ホテルの厨房で下ごしらえしたソースやペーストの数々がしっかりと真空パックされて並んでいます。ソースパンやらフライパン、ボウル類、大きな鍋でいろいろなものを同時に作り、次々と仕上がる様は壮観。ワインで調子付いたシロツグさんは

厨房は戦場だ!はっはっはー!

と、わけのわからない吠え声をたててフライパンを炎で激しく振っています。そこにお酒が注がれてボウッと威勢のいい炎。フランベというやつですね・・・しかし、ここは厨房ではありません。キャンプ場です。

この頃になると、見物人もちらほら。きっと“イカレタやつらが訳のわからんことやってやがる”とか思っているんでしょうね。テーブルにワインが出され、僕らの前に前菜にはじまり、延々とものすごいフルコース料理の数々。ナイフにフォーク、デザートスプーンまで食器の左右に何本も置かれています。

最初は恥かしかったのですが、子どもたちが「パパ、ここすごいや」と両親を呼んできたりの状況に、なぜか羞恥心の回路が麻痺。子牛のソテーオレンジソースなんたらかんたら(忘れました)、を食べる頃になると、あまりの美味しさに夢中になってしまいました。

キャンプは料理だ!

とこの一件以来確信するに至り、ダッチオーブンの購入に踏み切ったのでした。今からざっと15年ほど前の出来事です。しかし、このときほどの豪勢でデリシャスな料理は体験できていません。残念・・・

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

                                               
Comment


シロツグさんはカヤックを積んでくるのだからレンジローバークラスを想像してたのかもしれませんね^^
でも大人三人乗ったミニクーパーに荷物をギュウギュウに詰め込んで走ってる姿はルパン三世の1シーンを想像しちゃいました(笑)
  • 2008/03/05(水) 18:30:55 |
  • 横道(チバKX56)|URL
  • [編集]


お久しぶりでございます。
いつも覗き見してましたけど(笑。
つい最近知り合ったキャンパーさんが料理人で、その方とキャンプをご一緒すると、いやぁ、想像を絶する(料理の中身も、料理の名前も←聞いてもよくわかんない)素敵な飯がテーブルに並ぶのですよ。
ほんと、料理人てキャンプ場の宴タイムの前は後光が射して見えるですね。
シロツグさん、今もアウトドアなことやられてるんでしょうかねぇ。
出来ればお知り合いになりたいな、と(笑
  • 2008/03/05(水) 19:02:58 |
  • りえぴ|URL
  • [編集]


★横道さん★
あ!横道さん、すごい!
帰りの車で、彼はルパンも含めて同じこと言ってました(^^;;
  • 2008/03/05(水) 21:24:32 |
  • yu zetterlund|URL
  • [編集]


★りえぴさん★
ジャック君、元気そうですね♪
キャンプでシェフと一緒だったのはこの一回限りなんです。でも・・・この時のお料理がいまだに忘れられません(笑)
どこかのシェフに、いっしょにキャンプしよう、って引きずり込むのもいいですね(^^;
  • 2008/03/05(水) 21:26:42 |
  • yu zetterlund|URL
  • [編集]


たしか千葉には野田さんの住んでいた湖がありましたよね?野田さんのコラムで気持ちいいって書いてあったような。
  • 2008/03/07(金) 18:49:35 |
  • fumi|URL
  • [編集]


★fumiさん★
fumiさん、いつの間にかコメント書かれているのですね(^^;; ぜんぜん気付きませんでした。すみません。
野田さんが住んでいたのは亀山湖です。たしか管理人さんのような仕事をワンちゃんとしていたのだと思います。
  • 2008/06/10(火) 22:20:29 |
  • ユウ_zetterlund|URL
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