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ユウ
Author: ユウ
クラブネイチャー管理人ユウです。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登り、カヌーを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、山恋しくて、今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。

ジムニー(JB23)をキャンプと林道専用の遊び車として愛用中。

メールは下記まで
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(メールの際は#を@に入れ替え)

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【好きな曲/アーティスト】
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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

桧原湖でカヌーキャンプ

hibara_H.jpg

カヌーキャンプと湖底に沈んだ江戸の宿場町


会津にはとても美しいキャンプ場がたくさんあります。

林間はもちろんのこと桧原湖、五色沼、小野川湖・・・それぞれ違った個性を持っていて、それは同じキャンプ場であってさえ、季節ごとに刻々と移ろう素敵な景観を現します。中でもこの場所ならではのキャンプが堪能できるのが磐梯山周囲の湖です・・・

まるで北欧のフィヨルドのような繊細で優雅な造形と景観・・・ひときわ大きい桧原湖でさえ、単に大きいというのではなく、複雑に入り組んだ入り江で構成され、ひだのような入り江をカヌーで探索するという楽しみがあります。

付近には地図に温泉記号が描かれるばかりの、ちいさなちいさな温泉民宿がポツンとあり、まるで家庭の風呂のような小さな湯船に源泉がなみなみと溢れかえっていたりします。多くのキャンパーはこれに気付かずに行き交っている。こんなに気持ちのいい源泉に入らないのは、ほんとうにもったいないです。

湖畔のサイトの楽しさは、刻々と明ける夜明けの景観に、刻々と暮れなずむ薄暮の静けさを独り占めできること。日中はコットに寝そべって過ごしたり、チェアで読書に耽ったり・・・まるで眼前の湖が自分の庭のように思えてくる贅沢さ。

hibara_0.jpg hibara_1.jpg

僕の場合、周囲のキャンプ場を下見する以外、四日間の間、まったく車を使用しませんでした。朝起きて、毎日違ったメニューを作り、静かな湖面を眺めつつゆっくりと朝食。

靴をトレイルランニングシューズに履き替えて、付近の森や林道、山道を散歩して・・・どこか気持ちの良い場所でランチ。午後早いうちにサイトに帰れば、さっそく夕食の支度です。レッドキャベツのオーブン蒸しビネガー味とか、マリネ野菜のグリル、ビシー風ニンジン、野菜のティアン・・・などなど自宅ではあまり作らないちょっと手の込んだ料理を時間をかけて仕込んだり。これがまた楽しい。

hibara_2.jpgメニューの基本はダッジオーブンを使うことと、野菜中心ということ。キャンプメニューの参考にしているのが“LE CORDON BLEU(ル・コルドンブルー)”のHOME COLLECTIONという料理レシピ。キャンプ料理ではありませんが、キャンプで作れば家族に大人気です。

今はなみなみと青い湖水をたたえる桧原湖ですが、ここの湖底には大きな宿場(村)がまるごと沈んでいます。宿場の名は檜原宿。江戸時代に主な宿駅として整備され、検断も配置された大きな集落です。地区の資料館では、湖底の宿場を俯瞰で見ることのできる模型もありますので、こういった歴史を散策しつつキャンプをする、というのもなかなか楽しいものです。

この檜原宿周辺は、かつて木地師が住んでいたようで、これなども付近の金山などという地名と相まって、金の採掘のニオイガプンプン。おまけに檜原地区を開いたのは穴沢俊家。領主であった葦名氏の命により1486年に穴沢家がこの地に遣わされ開いたのがはじまり、ということになっています。主家芦名氏からの命は二つ。ひとつは盗賊退治。もうひとつは伊達勢の侵攻への備え。

しかし、これ以外に金山に関する密命もあったのではないでしょうか。穴という名が示す通り、鉱山民のにおいがします。これは武田の元で金採掘に関わっていた金山衆、穴山梅雪とどこか似ている。江戸時代は宿場が整備され、会津の重要な拠点に。それは明治時代にも引きつがれましたが、明治21年・・・磐梯山噴火により、湖底に沈んでしまいました。キャンプ場からほど近い、北の湖底に今もそのまま沈んでいます。
hibara_3.jpg

カヤックで湖面を散策しつつ、真下の宿場に思いを馳せるのも素敵です。

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テーマ:キャンプスタイル - ジャンル:趣味・実用

                                               
Comment


桧原湖は展望台から眺めたことくらいしかないですが、写真見ているだけで癒されます。
版画風になっているのは、美人オーラ発散の奥様ですね!?
  • 2008/09/26(金) 22:34:33 |
  • ピータン|URL
  • [編集]


知らないことがいっぱいありました。
このあたりは子供の頃に旅行した思い出がたっぷり。
また行ってみたくなるものですね。

ユウさんがフネに乗ってるところをイメージしました。
入り江を訪ねてパドルさばきもさわやかに...
高いとこも垂直も水平なところも、とは... 脱帽です。
  • 2008/09/27(土) 02:33:33 |
  • いまるぷ|URL
  • [編集]


★ピータンさん★
美人オーラ(笑)は、どうかと思いますが、奥さんです(^^;; 版画風画像ジェネレータ、けっこう画像を選ぶので、なかなか使いこなせないんですよね・・・

ピータンさん、いろいろな場所に出没してますね~!さすが走り屋さん!
  • 2008/09/27(土) 10:55:01 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


★いまるぷさん★
今頃オーレン小屋に向かっているのでしょうか。僕は、今夜から地元の山岳会の方に混じって、房総の岩場を初デビュー。どんな岩場なんだろう・・・と、わくわくしています。

そのうち、いまるぷさんと一献・・・ささやかな夢です。
  • 2008/09/27(土) 10:58:34 |
  • ユウ|URL
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桧原湖


桧原湖、お盆に行きましたけど、素敵なところでした。
3日間ずっと雨かと覚悟していたけれど、昼間は陽が差すこともあって、カヌーから眺めた湖越しの会津磐梯山は最高でした。
天気のせいで東の入り組んだところまで足を伸ばせなかったけれど(次回は必ず)、島に上陸したり、ミソハギの花に囲まれたキャンプ場でのんびりゆったり、湖畔のキャンプは気持ちいいですね。
  • 2008/09/28(日) 01:00:36 |
  • raven|URL
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裏磐梯は湖池が多数存在しますよね。滅多に歩き回らない僕でも五色沼は見に行きました^^;
僕は桧原湖のナンチャら記念館裏の湖畔が野宿ポイントだったりします。

磐梯山の噴火で出来たこれらの素敵な場所ですが、過去の営みと秘密は噴火で一気に謎の底へと封じ込めですね。



★ravenさん★
カヌーにお茶セット一式を積んで、あちこちの秘密の入り江を散策しつつ気にいった場所に上陸してティータイム・・・これが贅沢なんですよね♪

僕はほかにホットケーキセットももって行きます。朝食を上陸した場所で湖面を眺めつつ楽しむのが好きです。

カヌーキャンプは、やみつきになりますね!
  • 2008/09/29(月) 10:34:52 |
  • ユウ|URL
  • [編集]


★野宿屋さん★
そーなんですよ!
噴火でいっきに謎のまま・・・隠し財宝もあったんじゃないかなぁ、って思ってます。

このあたり、すばらしい野宿ポイント多そうですね♪
それにしても、行動(野宿)範囲、広いですね(^^;
  • 2008/09/29(月) 10:38:13 |
  • ユウ|URL
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桧原湖は一度湖畔から眺めただけです、ここでキャンプしたら気持ち良いでしょうね、是非行ってみたいです。
それにしてもメニューが素晴らしい、僕の焼肉とは大違いですね(笑)
  • 2008/09/29(月) 21:09:42 |
  • 横道|URL
  • [編集]


一番したの写真の月、小さいでする。月ってなんで写真に撮影すると小さくなってしまうでするか??不思議でする。
  • 2008/09/29(月) 23:25:22 |
  • たるたる|URL
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★横道さん★


いえいえ、これはファミリー仕様です(^^;;

ぼく一人だと、たぶん「餅入りのインスタントラーメン」か、お湯を注いで完成する類のメニューです(笑
  • 2008/09/30(火) 09:47:35 |
  • ユウ|URL
  • [編集]

★たるたるさん★


・・・・たしかに。

言われてみればそうですね!
なんで月て写真だと小さいんでしょう?
七不思議・・・・
  • 2008/09/30(火) 09:48:38 |
  • ユウ|URL
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現在、観光で賑わう桧原湖の湖底には、大きな宿場(村)がまるごと沈んでいます。 宿場の名は檜原宿。江戸時代に主な宿駅として整備され、検断も配置された大きな集落です。 ※福島県北塩原村桧原湖畔 かわらばん「磐梯山噴火之顛末」 15日午前七時三十分に...
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