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Zetterlund
Author: Zetterlund
クラブネイチャー管理人です。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登りを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、4年後に山恋しくて今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。
山と音楽と本があればシアワセ。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー/ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
・アンネ ゾフィー・ムター
・松田聖子
・ジョニー ウィンター/プリンス
・ウラディーミル・アシュケナージ
・アンドラーシュ・シフ
・フジコ ヘミング
・バレンボイム


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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

アプローチシューズ

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急遽、予定にない買い物をしなければならなくなってしまった。

検討しているのは、Ⅳ級程度は難なく登れて、さらに泥や草付き斜面であっても対応できるクライミング兼用アプローチシューズ。予定になかったのは、愛用していたアプローチシューズが、先日、丹沢で崩壊してしまったのだ。そのモデルは写真の靴だ。

岩場までのアプローチ用あるいは無積雪期のバリエーションルート用として愛用しており、写真のシューズは酷使して底が磨り減ってしまったガイドテニーの次に、7年ほど前に新調した二代目シューズ。製品名は忘れてしまった。残念・・・

その日は、日ごろ楽しく交流させていただいているアウトドアブログメンバーたちと丹沢でまったりクライミングを楽しみながらのオフということで、クライミング専用のフラットソールまでは不要だろうと、これを持ち出した。現地で、最初にトップロープをセットするために側壁をよじ登り、その後は、ちょこちょこビレイをしたり、ぐだぐだしていたのだが、ふと急に足元が涼しくなった。

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アンナプルナ・グラス

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これは、たぶん30年以上も前のシュイナード・イクイップメント社のギアカタログ。

おや?と思われた方、なかなかの事情通。シュイナード・イクイップメントはパタゴニア創始者のイヴォン・シュイナードが最初に立ち上げたガレージメーカーで、事故による補償問題で廃業に追い込まれた同社を従業員たちが引き継いで立ち上げたのがブラックダイヤモンド。いっぽうでシュイナード・イクイップメントのアパレル部門が独立したのがパタゴニア。

ということで、シュイナード・イクイップメントはブラックダイヤモンドとパタゴニアの原点というわけです。

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丹沢 紅葉登山

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丹沢で大好きな場所のひとつが七沢・広沢寺・日向薬師エリア。

登山というよりも、古の山里風情が感じられる「心のふるさと」のような場所です。中でも、八王子に住んでいた数年前まで、ちょこちょこと散策に訪なったのが広沢寺という、里山に周囲を囲まれた静かな山里。付近には日向薬師なんていう、堂々たる藁葺きの巨大な本堂を持つ、関東地方では有数の古寺もあり、訪ねるたびに新しい発見が楽しめる、古代からの宝物のような場所です。

ちょうど今の晩秋に広沢寺の林道を歩くと、山寺の境内や集落から焚火の煙が青空に一筋伸びて、それがまたなんともいえない懐かしさを感じさせてくれるのです。この広沢寺には、ハイカーのために大きな駐車場があり、目の前の森の中には「広沢寺温泉」という、「七沢温泉」や「かぶと湯温泉」同様に非常にアルカリ度の高い温泉もあります。

広沢寺温泉前の駐車場に車を置いて、林道を真っ直ぐ進めばトンネルの先に大山と三峰山どちらにも登れる峠に出られますし、途中の林道分岐を左側に進めば、5分も歩けば右の沢の向こう側に大きな岸壁が見えてきます。その岸壁が滑岩(弁天岩)と呼ばれるクライマーたちのかっこうの練習場所です。

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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

燻製キャンプ

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デリカテッセン・ハンスホールベック店頭


燻製はうまい!

「黒部の山賊」に登場する上高地の歴史ある山小屋オーナー&山岳ガイドの先駆者たちも、例えば釣り上げた岩魚は塩焼きせず燻製するに限るのだと、口々にそう述べている。これに影響されてボクも自宅で一斗缶燻製器を自作して、ツナやゆで卵やイカを材料に燻製の真似事などをして楽しんでいた。

そのことをかつての仕事&アウトドア仲間に話すと、実は彼は本格的な燻製にどっぷりとはまっていることが判明。そこで、今年、ぜひにと彼に参加を促して始めたのが燻製キャンプだった。一回目は成田の森キャンプ場にて開催。そのあまりの素晴らしさが忘れられず、夏はメンバーも増え、燻製にカヌーツーリングが加わった「燻製&カヌーキャンプ」を中禅寺湖畔の菖蒲ケ浜キャンプ場で開催。

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時代を越えるテント

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来年2010年、ロッジ型テントを手に入れようと目論んでいます。

子供時代、父親の知人が所有していたテントがキャンバス地でできた大きなロッジ型のテントでした。記憶がものすごく曖昧なのですが、車に積み込むのも一苦労で、現地で組み立てるのも工事のようだった印象があります。

ボクが高校の山岳部時代になると、すでにテントはグラスファイバー製のポールを通すナイロンのドーム型が主流になっていました。当時山岳部で使われていたのはエスパース、ホソノといったテント。しかしキャンバス地のテントは厳然たる存在感を放っていて、厳冬期用の大型テントは先輩たちが高校三年のマッキンリー遠征時に使用した重たいキャンバス地のカマボコ型。冬仕様なので入口は当然ながらファスナーなどではなく、風雪に凍結する心配のない吹流し式。


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体重オーバー

もりもりと体重が増えはじめたのは、外房に移住してしばらくしてからのことだった。

都会暮らしでは通勤、買い物、友人との待ち合わせ、会食、打ち合わせなどなど、二本の足と電車・バスで向かうのがあたりまえ。しかし田舎だとバスも一時間に一本だし、スーパーはじめ駅などがことごとく遠い。そんなわけで、どこに行くにも車に乗るようになってしまう。

結論から先に言えば、都会暮らしのほうがよく歩く、ということ。

そんなわけで、ボクも移住してから毎日車ばかり乗るような生活になってしまっていた。そんなある日、筑波のクライミングジムに久しぶりにでかけた。そこには“アキヨ”こと、ボルダリング系クライマーの野口啓代もスタッフとして在籍。彼女は以前、ここのキッズスクールに在籍し頭角を現した。

さて、高さ関東一を誇る壁を登り始めて異変に気づいた。少し前までらくらく登れていた難易度をキツく感じた。おかしいな、おかしいな、と思いながらロープに体重を預けるテンションを繰り返す。

久しぶりだからさ、という仲間の言葉も耳に入らず意気消沈の帰路。いつもは大笑いしているJ-Wave“GROOVE LINE”のピストン西沢と秀島史香の掛け合いに笑うこともなかった。2時間車を走らせ帰宅してシャワーを浴びる際に久しぶりに体重計に乗ってみてびっくり。体重が6キロも増えていたのだ。重いのも無理はない。

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弱虫クライマー

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どうにも高いところが怖くてたまらない。

これは、どこかの記事にも書いた記憶があるのだけれど、たとえば・・・凹角溝のクラックを登っていて、ある箇所が大きくカブリ気味(ハング)になって、左右どちらかの凸角に身を乗り出して越えねばならない箇所に差しかかり、岩角にテープでしか支点をとれなかったりすると、もう頭の中は「ヤバイよ、ヤバイよ・・・」と、出川の嵐になってしまう。

これが地上十数メートルで、さらにあらかじめロープがセットされたトップロープであれば、なんのことはないのだけれど、高くなるだけで難易度はケタ違いに上昇してしまう。この怖さは十代の頃よりも今のほうが数倍大きくなっているようにも思えるから不思議だ。

数年前、16、7歳の頃に登った北アの岩場に出かけたことがあった。当時の記録では、いとも簡単に登っている風で、おまけに「まあまあ楽しかった」などなどいう一言も添えられていた。しかし、その場所を登り始めるとものすごい恐怖感でドキドキしっぱなし。ここを本当に登ったのか?若い頃の自分は、もしかしたら隣の別のルートと勘違いしていたんじゃないのか?

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