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Zetterlund
Author: Zetterlund
クラブネイチャー管理人です。犬を連れ、キャンプを愉しみながら、ハイキングやクライミング、沢登りを楽しんでいます。仕事はコピーライター、プランナー、PR。
都内から房総に移住し、4年後に山恋しくて今は丹沢の山並み見える神奈川にUターン。
山と音楽と本があればシアワセ。

メールは下記まで
info.clubnature#gmail.com
(メールの際は#を@に入れ替え)

【好きな山】
甲斐駒ケ岳、秋田駒ヶ岳、水晶岳、北岳、烏帽子岳(乳頭山)、丹沢山

【好きな曲/アーティスト】
・マーラー/ベートーベン
・チャイコフスキー
・ラフマニノフ
・アンネ ゾフィー・ムター
・松田聖子
・ジョニー ウィンター/プリンス
・ウラディーミル・アシュケナージ
・アンドラーシュ・シフ
・フジコ ヘミング
・バレンボイム


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クラブネイチャーは、山とシンプルキャンプスタイルのためのアウトドアBlog

涸沢か奥多摩か 10月上旬の悩み

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(C)Yama-Kei Publishers Co., Ltd.,


知人が関わっている山イベントが9月4日から涸沢で開催される。『涸沢フェスティバル2009』というもので、近頃急速に耳にするようになった山ガールというキーワードが、まさにぴったりのイベント。

いつも泥だらけ汗臭い格好で山や沢をごそごそ這い回っているボクには、このイベントに集うオシャレな方々がとてもまぶしく見える。

そういえば、かつて山を始めたばかりの少年時代に目にした、アメリカのBack Packing Magazineに登場するジャンスポーツやケルティのフレームパックを背にしたアメリカンなファッションのバックパッカーや、ヨセミテに集う長髪クライマーの姿もとても新鮮に見えた。パタゴニアを創立したシュイナード氏もまだ若く、かなりイカシてた。

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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

2009全日本ヒルクライムシリーズ第3戦

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クリックで拡大(報道写真に写るClubNatureガールズ)


20年ほど前に火がついたカヌー人気はすでに沈静化。それにかわって数年前から人気沸騰中なのは登山、ランニングそして・・・自転車。

ボクも自転車は大好きで、子供時代はサイクリングで都内から奥多摩や秩父に遠征したり、10年少し前からはMTBで山野を駆ける快感を知ってしまった。現在愛用しているMTBはTREKとCannondale。好きなエリアは箱根外輪山の尾根や富士山周辺の山。残念なことに裏高尾の林道はMTBは禁止されてしまった。いろいろとマナーの問題もあったのだろう。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

ゴジラの背

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山好きな方に“ゴジラの背”と言えば、これはもうほとんどの方は「北穂東稜」を想像することでしょう。涸沢から北穂に至るルートである南稜をエッサエッサ登っていると、向こう正面に見える急峻な岩尾根が東稜、通称「ゴジラの背」。ギザギザしたシルエットがゴジラの背のように見える岩尾根です。キレットよりもややショッパイですが、快適にクライミングしつつ北穂に突き上げる気分ヨシのバリエーション。

さて、このゴジラの背は何も穂高ばかりではなく、なんと房総・館山にもあったのだからオドロキ・モノノキ・サンショノキ。上の画像がそれで、北穂東稜よりも丸みを帯びていて、この有機的さ加減がめちゃくちゃゴジラの背っぽいではないか。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

水根沢 『第一回サワヤカ』終了

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キレイな写真は@いのうえさん、暗い写真はユウ撮影 (^^;;

グズグズグズグズと前線が停滞したり、今年の天気はどうにもスカッとしない。天気がスカッとしないなら、自分たちだけでもスカッとしようぜ、ということで『サワヤカ2009 (C)放置民』やってまいりました。

目的の沢は、志田倉沢、海沢谷、大雲取谷、川乗谷逆川、神戸川クドレ沢左俣、矢沢軍刀利沢など、困難さは低いけれどめちゃくちゃ楽しい沢の中から、やっぱり定番ということで“水根沢”に決定。水量も淵も釜(滝つぼ)もゴルジュも豊富で、暑い夏にぴったりな奥多摩らしい一本。

メンバーは放置民総帥“いのうえさん”、“Tori-birdさん”そしてチャンプルキャンパー“Hirobさん”そしてボクの総勢4名。

装備は沢シューズ、ハーネス、ヘルメット、エイト環および各自シュリンゲ、ヌンチャク類の基本装備と、共同装備として9ミリザイル40m、懸垂下降時のバックアップデバイス“シャント”、エイドキット、クロモリの兼用型ハーケン数枚、アイスハンマーなど。

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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

沢登りの夏

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ケータイで撮影


やはり夏は沢登りがめちゃくちゃ楽しい。

今年の初夏から入った沢はナメラ沢、本棚沢の二本だけ。しかし、沢の醍醐味であるゴルジュを泳いだりへつったりして突破し、滝つぼを泳いで滝に取り付き、水しぶきと滝の風圧を感じながら直登する快感を感じたくて、奥多摩に入りたかった。

そして昨日、8月22日、素晴らしき放置民の面々と水と滝がいっぱいの水根沢を思いっきり遊ばせてもらいました。もちろん滝つぼを泳いで果敢にクライムするいのうえさん、鳥さん、Hirobさんの姿、しっかり撮影してます。しかし使用したのは防水のフィルムカメラのため記事アップは何日も後に。

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テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

国見温泉 石塚旅館の混浴露天風呂

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クリックで拡大


田沢湖から秋田駒ケ岳はすぐ間近。十和田八幡平国立公園の南端に位置ずる。

秋田駒ケ岳という存在は“男女岳”、“男岳”、“女岳”の総称で、秋田駒ケ岳というピークは存在しない。いうなれば那須岳とまったく同じ。しかし秋田駒は緯度が高いため、1637mという標高ながら、なんと北アルプスの3000級の山の花々が登山道のすぐそばで見ることができる。

北アルプスなど3000m級の山に登らずとも稀少な高山植物を身近に楽しむことができる。

そのため周辺の高山植物帯は大正15年から国の天然記念物に指定されてもいる。つまり標高は高くはないけれど、高山植物の隠れた宝庫というわけだ。日本でも有数の花名山として「新・花の百名山」にも選定されていると聞く。なるほど。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

外メシと毒キノコ

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今回のカヌーキャンプで何を食べたのか。

じつのところ、今回は「焚火台」も「ネイチャーストーブ」や「プチかまど」、「メタ&エスビット」の類も一切持っていかなかった。代わりに持ち込んだのが「家庭用カセットガスコンロ」とプリムスの「ガスバーナー」のみ。

キーワードは簡単&お手軽。いつでもサッと使えて火力も充分。

メニューはと言えば、バーナー同様に“簡単&お手軽”をキーワードにドライ中心。アウトドアクッキングを楽しむ方々から「ケッ」と言われてしまうかもしれない。今までの記事で、ダッチオーブンなどを活用したクッキング記事もあったけれど、ここで白状すればボクの基本スタンスはファスト&イージー。


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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

東北カヌーキャンプ 田沢湖キャンプ場

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クリックで拡大(お盆時期でも空いている)


クライアントが休業するお盆時期は格好のOFFタイムだ。

2009年の夏は山水と戯れる夏。田沢湖に2日間滞在した後、福島に移動し、いつも利用させてもらっている小野川湖畔のキャンプ場に滞在しつつ、小野川湖、桧原湖、猪苗代湖をカヌーでツアーして回った。

現在の愛艇はナノックのマナティトレイル。すでに廃番になっているファルトカヌーだ。

ボクが一番最初に乗ったのは、25(?)年ほど前、リバースチール社のトランパー試作艇だった。当時、同社のアウトドア開発チームに出入りさせていただいていて、国産初のアルミフレームのカヌーの斬新さにほれ込んで手に入れた。

これはボルネオ島アドベンチャーツアーを企画し、サポーターとして添乗させてもらうきっかけになった記念すべき初号艇だった。
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テーマ:キャンプスタイル - ジャンル:趣味・実用

レイクトリップ・キャンプより帰宅

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2009年の夏は、東北の湖を渡り歩いたレイクトリップ・キャンプ。もともと湖をあちこち渡り歩いて漕いで楽しみたい、という思いは以前よりあった。

2008年はエース級の山岳の影にひっそりと隠れている魅力的な山々を探訪しつつキャンプを楽しんだ。その時に、“来年はカヌーで川旅か湖周遊がいいかな・・・”と密かに想っていた。

さらに昨年の9月。仕事で秋田の田沢湖に呼ばれた際に、実に気持ちよさそうな町営の湖畔のキャンプ場を見つけてあったのだ。そして今回の東北行きに真っ先にそのキャンプ場が思い浮かんだのだった。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

聖なる山の清き場所

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クリックで拡大(森からのぞくヒュッテ屋根)


俗化されていない場所にカムイがいる。

精神的なものとして考え始めると、もうボクなどの頭では面倒くさくなるので、たとえばシンプルに距離感とか困難さとかにするとわかりやすくていい。

たとえば高山や深山幽谷の奥とか、洞穴とか、ニライカナイのように水平線の彼方とか、天の高みに刻々と運行する星辰とか、太陽とか、月とか・・・

そういった場所は気軽に人がアプローチすることができない。人が到達しにくいから日常ではない。そんな非日常こそカムイの住まいがふさわしいのだろう。

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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

森のカフェ

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クリックで拡大


町でテントのある風景といえば、代表格が“カフェ”。

コーヒーの歴史は曖昧としていて、歴史に記録されているのはヨーロッパで飲まれ始めた17世紀あたりから。もちろんそれ以前にもアフリカ・アラブなどで飲まれていた。

いまでこそ多くの人に愛されるコーヒーだが、ヨーロッパに持ち込まれた当初は、薬としてみなされたり、異端者の飲むものだと蔑視されたりもしていた。新しい文化の多くは、当初それを受け入れられない者たちによって大抵は毛嫌いされる。

さて町のテントの下のオープンカフェで仕事前にエスプレッソを飲む。これがうまいのなんの。

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テーマ:♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル:趣味・実用

山の怪談 | ネイチャーな冷房『あの世の声を聞く』話

怪談CLUB 第十五話


090804_1.jpg梅雨明けしたのか再び梅雨か。なんだかはっきりしない天気続きで、じめじめ、むしむし・・・というわけで本日は別ブログの旧記事に手を加え少々涼しげなお題に。つまり、怪談でネイチャートリップを。

人というものは天邪鬼なもので、恐ろしい最中にあれば助けて欲しい。ですが、平々凡々と起居する日々だと退屈覚えて怖いものにうつつを抜かすもの。

さて、世界の怪談大国である日本が誇るクラシックな怪談コンテンツは、四谷怪談を筆頭に、番町皿屋敷、牡丹灯篭、耳なし芳一そして累ヶ淵。これは江戸五大怪談などと呼ばれていて江戸時代のちょうど今頃の時分には大層な人気を博していた。

これら江戸怪談は現代ホラーに較べ迫力や怖さに欠けているように感じられるが、それはメディアの相違。

・・・燭を灯した薄暗い中、語り部によって静かに紡ぎ出される妖しの風景は、じわりじわりりと押し寄せる。ジジジッ・・・チリチリ・・・と微かな音をさせて燭の炎が揺れ、高座の噺家によってぽつりぽつり語られる世にも奇怪な話は、現代ホラーとは全く異質の怖さとなって、心に、すぅ・・・と染み入ってくる。

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テーマ:スピリチュアルワールド - ジャンル:

クライミングシューズに思う

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先日新調したクライミングシューズ、BOREALのDiablo。これでクライミングシューズは3足となった。

室内用・ゲレンデ用が2タイプ、そして今回のタイプがロングルート用。今までロングルート用にファイブテンのガイドテニーばかりを使用していた。ガイドテニーは泥土の登山道ではまるで使えないけれど、岩場ではグリップ力を発揮してくれるし、適度に硬いので快適に登れる。

ガイドテニーがそろそろヤバくなったので、手持ちのタイトな一足で登ったところ、もう痛くて痛くて。室内では一本登っては脱いで・・・とやっていたため平気だったけれど、本番の長時間ルートではやはりつらい。

そこで目星をつけたのがスポルティーバのロックジャック&ミウラー。これならもっとガシガシと行けそうだと思ったのもつかの間。ショップに無くて、仕方なく足入れのいいディアブロとなったのでした。
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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

ジョギング&海辺で温泉

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温泉話題が続きますが、温泉好きだから仕方ない、と少々のお目こぼしを。

外房の九十九里浜に面して白子という小さな町がある。この町は知る人ぞ知る天然ガスとヨードの町。畑や森・・・いたるところに妙なパイプが地面から出ているけれど、これは天然ガス。自分の畑からホースでガスをひいてそれを使用しているという人もいる。

で、この天然ガスに含まれているのが、被爆の治療にも使われる稀少成分であるヨード(ヨウ素)。白子町で生産されるヨウ素は年間1千トン。これは世界の産出量の約6%にあたるというのだからかなりの量になる。

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テーマ:いいものグルッと房総半島 - ジャンル:地域情報

                                               
 
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