
※画像はクリックで拡大虫よけのスプレーに関しては、買うよりも手作りするほうが断然に安いし経済的です。昨年の虫よけスプレーの詳細記事は一番下にリンクしていますが、使用しているうちにどんどん手抜きが加速され、いまではほんとうにずぼらで簡単な作りかたになってしまいました。
ファブリーズの大きなスプレーボトル一本分の虫よけスプレーが、なんとわずか数分で完成します。
しかし、これでも効果は相変わらずで、分量もたっぷりだから、惜しげもなく使用できます。作りかたですが、ズボラ版は以下のようなもの。
1:ファブリーズの空スプレーボトルを洗浄したものを用意する。この時、上の画像にあるようにスポイトがあると広口ビンのハッカを適量とるのに便利です。
2:ガラスコップにエッセンシャルオイルとアルコールを入れて混ぜる。
・ティーツリー・エッセンシャルオイル:10滴ほど(適当)
※これは600円前後で入手できます。虫が嫌う成分のオイルですが、レモンのようなさわやかな香りです。すでに1年以上も使用していますが、まだ三分の一も使用していません。
・ハッカ油:5滴ほど(適当)
※これはヒルやブヨが嫌うため、ブレンド用に使用しています。小瓶一本がたしか500円以内だったはずです。
・グレープフルーツシード・オイル:5滴ほど(適当)
※グレープフルーツシードのオーガニックエッセンシャルオイルは、主に重曹と混ぜて手作りは磨き粉に使用していますが、あまりにも香りが素晴らしいので、虫よけスプレーにもブレンド用に利用。これはハーブショップで、500円程度で手に入れました。グレープフルーツは僕個人の好みですので、入れなくてもOKです。
上記3つの香りが、現在の僕の虫よけスプレーの主成分です。ただし、これだけだと蒸留水に混ざりにくいので、
最小限のアルコールを加えます。
・無水エタノール:大さじ2杯ほど
※無水エタノールは大瓶しかないうえに、やや高価なので代替で”消毒用エタノール”を10ミリリットルほど入れて混ぜます。本当はアルコールフリーにしたいところです。しかし混ざりにくいため、最低限のアルコール使用量に留めています。これなら
小さなお子様にも安心ですから♪
3:2で作った主成分と水を混ぜる
※ファブリーズのボトルに2を入れて、そこに蒸留水をドバドバ~っと八分目(400ミリリットルほど)まで入れて、ボトルのスプレー栓をしてよく振って混ぜてできあがり。使用する前には必ずボトルを振ってから使用します。
ファブリーズサイズのボトルのほかに、
香水のアトマイザーなど複数に分けて入れて持ち歩いています。アウトドア以外であれば、網戸にスプレーしたり、惜しげもなく使えます。なんたってファブリーズのボトル1本作るのにかかる
材料費は数十円です。
※ちなみにゴキブリはクローブとハッカを嫌いますから、ゴキブリ避けにも効果が見込めるはずです(^^;;
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